缺月在天-大野右仲-

あっちこっち書き散らかした【大野右仲】にまつわるアレコレ

最近入手した資料3

ちゃんとメモしておかないとどんどん忘れていく(鳥頭) 前回と前々回のブログ更新日から目を逸らしていますが、引っ越して普段使うものの箱から開けて行ったら資料一式の箱が出しにくい場所に納まってしまったというアレです。来年の春にはまた引越しするの…

最近入手した資料2

ひさしぶりに国会図書館へ行ったらシステムが変わっててびっくりする程度にはひさしぶりでした。色々と楽になりましたね! というわけで資料忘備録。 長野-『旭の友』29(3)(341)長野県警察本部警務部教養課1975.3(複写) (国立国会図書館サーチ: http…

学海日録(安政5-明治31)

たびたび引用する依田学海の日記「学海日録」から、大野右仲の名前が登場する部分のみ抜粋したものです。 安政5年から明治31年まで、断片的にとはいえ大野さんの交友関係や足跡を辿ることができるので重宝しています。索引から引っ張ってきたので、きちんと…

最近入手した資料

資料集め再開しました忘備録。 ●豊岡-『近代日本の地域社会』今西一著 日本経済評論社 2009(購入) 豊岡県時代に宮津につくられた天橋義塾設立に関わった官員として登場します。豊岡県についていくつか触れられていますが、『豊岡市史』での記述とずいぶん…

今週の右仲さん(9-13話)

薩会同盟による八一八の政変から禁門の変、第一次長州征討まで。大野さんも東西を行ったり来たり。確認しながら書いているので、あとからちょこちょこ書き足したり書き直したりしている場合があります。すみません。

今週の右仲さん(5-8話)

ツイッターで毎週ぽちぽち呟いている、大河ドラマ『八重の桜』における「今週の右仲さん」2月分まとめです。攘夷運動の激化、安政の大獄、桜田門外の変、そして舞台が都へと移っていく会津の京都守護職拝命前後。

今週の右仲さん(1-4話)

今年の大河ドラマ「八重の桜」が初回からあんまりにも面白くて滾った結果、ツイッターで予習復習と称して右仲さんステマ(ステルスしてない上に特にマーケティングもしてない行為)を始めたもののまとめです。 年齢計算間違っていたり、微妙に時期がずれたり…

大野右仲と水野忠徳暗殺未遂事件(2010/06/13)

大野右仲追っかけをやっていると必ず直面して「え?」ってなる事件なのですが、箱館で陸軍奉行添役やっている大野右仲しか知らない方にはかなり意外なエピソードであるらしいことが周囲の反応を見ていてわかったので、手元にある資料で流れと背景だけでも紹…

大野右仲の長野県警部長時代に関する一時まとめ(2007/05/10)

大野右仲は明治16年から長野県警部長を務め、その後も何度か警部長を歴任しました。 *警部長について 日本の警察制度に奏任官である「警部長」が登場したのは、明治14年11月。当初は八等相当。ちなみに、はじめて警部長に任命されたのは翌15年1月14日付の神…

大野右仲

大野右仲 おおの・うちゅう(御子孫の話では「すけなか」) 天保9年(1836)12月8日~明治44年(1911)6月11日 ※天保7年生説もあり別名:又七郎 字:考孫 諱:興宗 変名:松川精一幕末-明治時代の武士・官吏。肥前唐津小笠原家臣。 古賀謹堂、藤森天山門下…

<はじめに>

*このブログについて 10年近くかけてあちこちに書き散らかしてきた、唐津藩士・大野右仲のアレコレについてまとめるためのブログです。ブログタイトルは右仲さんの『函館戦記』から。 *方針あれこれ 参考文献からの引用などの文章を除いて、本文などの引用…